ライスピアなんそう

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JA岩手ふるさと産地だより2023production area news

このページでは当店と契約しております「JA岩手ふるさと」様より、お米の発育状況をお知らせする会報を紹介します。
今年のお米の成長ぶりを是非皆様にもお届けしたく存じます。
当店に最新の「産地だより2023」が届き次第、随時こちらへアップ予定です。

JA岩手ふるさろ産地だより2023

年間栽培スケジュールschedule

栽培スケジュール

無人ヘリがJA岩手ふるさと管内にてテイクオフ!令和5年8月14日(月)

地域一斉防除スタート!

岩手ふるさと管内では、8月10日頃より斑点米カメムシの地域一斉防除が始まりました。
無人ヘリコプターによる防除は、斑点米カメムシ被害による落等(品質低下)の防止が目的となっており、適期防除が重要となります。

※ヘリ一斉防除は、広い範囲を囲って散布する事でカメムシの逃げ場をなくし、生産者様の省力化・効率化が期待されます。

苗の成長した様子

8月14日の様子

苗の成長した様子

アカスジカスミカメムシと斑点米

苗の成長した様子

カメムシ防除の様子


穂が揃ってきました!令和5年8月7日(月)

小さな白いのは、稲の花だよ!

穂が順調に出そろい、岩手ふるさと管内は登熟期間に入り始めました。
天候も良好で草丈は平年より長く、茎数 ・葉数はともにほぼ平年並みとなっていますが、生育進度は平年よりも約5日程早く経過しております。
これからは稲の花が咲き、受粉が活発になる時期です。
実りの秋までもう少しです 。

苗の成長した様子
苗の成長した様子

今年も順調に出穂しました!令和5年8月1日(火)

立派な穂が出てきたよ!

岩手ふるさと管内では平年より約3日ほど早い出穂期を迎えました。
出穂以降も好天が続いていて、稲の生育はさらに進んでいる状況となっています。
今年はなんと7月26日頃(例年7月30日頃)には出穂が確認された圃場もありました

苗の成長した様子

8月1日現在の様子

出穂後の稲は、水が必要になる時期ですので圃場をこまめに見回り田面(田んぼの土)が乾かさない事が重要となります。
また、今後は穂の出穂進度を確認しながら適期カメムシ防除に努めて参ります。


稲は順調に生育中令和5年6月20日(火)

10日間で草丈は約8cm伸びました!

JA岩手ふるさと管内では平年に比べ4日程早い梅雨入りとなりましたが、天候・気温共に平年並みから高く推移したことから生育は概ね順調に進んでいます。
また今回の生育調査では、草丈・葉数は平年を上回り、茎数に関しては平年を下回っています。
今後は「有効分げつ(穂になる茎)」が十分に確保され次第「中干し(落水)」「溝切」等の排水対策を実施し「無効分げつ(穂にならない茎)」の発生を抑え品質・収量の安定向上に向けて管理して参ります。

生育調査表
苗の成長した様子

6月15日現在の様子


令和5年度 生育調査スタート!令和5年6月8日(木)

田植え後の生育状況は概ね良好です

JA岩手ふるさと管内では平年より3日ほど早く田植え盛期を迎えました。
天候・気温の影響から霜が降りた圃場も一部みられましたが全体を通しては大きな被害はなく順調に経過しています。
また、今年度の生育調査もいよいよスタートしました!
6月5日時点の生育進度は草丈・葉数に関してはやや下回っていますが茎数は平年を上回り生育は順調に推移しています。
今後は有効分げつ(穂になる茎)の確保に向け、生産者と共にメリハリのある管理を行って参ります!

生育調査表
苗の活着した様子

6月5日現在の様子


植えた稲は元気に成長中!令和5年5月24日(水)

すくすく順調に育っています

田植え後の活着(田に根付く)は概ね良好な様子です♪
管内全体では田植え進捗率が平年に比べやや遅いペースですが、概ね適期での田植え作業が進んでいます。
これからの時期は寒暖差の激しい日や梅雨、台風が発生してくるので、天候と気温に応じて温かい日には浅水、寒い日には深水とメリハリある水管理を引き続き行い初期成育を促していきます。

苗の活着した様子

苗の活着した様子


田植えシーズン本格化!令和5年5月9日(火)

JA岩手ふるさと管内でも田植えシーズン本格化!

いよいよ田植えの時期が到来です!GW期間中にも「田植え」や「代かき」が盛んに行われました♪

代かきの様子

代かきの様子
代かきとは…
代かきとは田に水をひき機械で平らにならしていく作業で、田植えの前に行う重要な準備です。
この作業を怠ると成長がまばらになってしまうので稲をしっかりと育てる為にも重要な作業となります。

田植えが終わってもやる事が沢山!

ゴールデンウィーク中は天候も良好でしたが連休終盤から明けにかけては雨天と低温の日が数日続きました。
天候不良の際は田植えを控え、また田植え後に低温が予想されている場合は、水を深く入れて苗を守るなどの温度管理が大切です。
田植えが終わると、水田周辺の草刈りや活着(根付く)を促進する為の水管理、また苗箱・田植え機などの片付け・メンテナンスなどを行います。
今後、無事に豊穣の秋を迎えられる様、生産者と共に管理徹底を行っていきます。

水管理の様子

水管理の様子


播種・苗出し作業本格化!令和5年4月13日(木)

苗の順調な生育

4月に入り、例年より一足早く桜も咲いたJA岩手ふるさと管内ですが播種・育苗の最盛期を迎えております♪
JAの水沢育苗センターでは、播種作業が始まり1シーズンで 27,000 枚もの苗が育てられ、生産者へ供給しています。
育苗器から出された苗は、ハウスに並べられて元気に成長中 !
しかしまだ4月上旬ですので日中の寒暖差が発生し、時間帯によってはハウス内の温度が40度を超える事もあり、苗が枯れ(焼け)てしまう心配があるのでこまめな見回りが欠かせません!
田植えまで約1ヶ月ハウスで元気に育ち、田んぼに行く日を待っています♪

播種作業の様子

播種作業の様子(上)
①床土…苗箱に土をひきます。
②均し…回転式ブラシで綺麗に土を均します。
③灌水…播種直前に床土に水を撒きます。
④播種…種籾を均等に蒔きます。
⑤覆土…適量の土を種籾に被せます。


ビニールハウス内の様子

ビニールハウス内の様子


5年産の育苗がいよいよスタート!令和5年3月28日(火)

浸種・催芽

春が到来しJA岩手ふるさと管内でも、今年の苗作りが始まりました!
現在は「浸種」作業やビニールハウスの整備が行われています。
「浸種」作業では種籾(お米の種)にゆっくり水分を吸わせる事が大切で、 水の交換や適度な温度管理も重要な管理になります。
「浸種」まで終わると、種籾を加温し「催芽」させます。
育苗の流れは以下の通りです!

育苗の説明
浸種の様子

浸種の様子(上)

種籾を管理するビニールハウスの様子

種籾を管理するビニールハウスの様子


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